第2期テーマ「BELIEVE~学びを現場とつなぐ橋~」スタート!
株式会社ツタワル木は、2025年8月1日に設立1周年を迎え、第2期をスタートいたしました。ここまで歩んでこられたのは、ひとえにご支援くださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。
この節目にあたり、私たちは第2期のテーマを 「BELIEVE ~学びを現場とつなぐ橋~」 と定めました。研修やセミナーを提供する中で常に感じるのは、「学び」がその場限りの知識で終わってしまっては意味がないということです。大切なのは、学んだことを日々の現場で活かし、行動や成果につなげること。私たちはその橋渡し役として存在し続けたい。その想いを「BELIEVE」という言葉に込めました。
「BELIEVE」には三つの意味があります。
1つ目は、「学びを信じる」 こと。知識やスキルは、人や組織がより良く変わっていくための大きな力を持っています。
2つ目は、「人を信じる」 こと。一人ひとりの気づきや小さな行動が、やがて職場や組織全体を変えていきます。
3つ目は、「組織の可能性を信じる」 こと。どんなに課題が多くとも、現場には必ず改善の芽や挑戦する力が眠っています。それらをつなぐ架け橋となるのが、私たちの役割だと考えています。
第2期は、このテーマを実現するために3つの柱を掲げます。
第一に、自治体職員様向けの研修をさらに強化します。業務改善研修やハラスメント防止・カスハラ対策研修、さらには徴収職員向け交渉力研修など、現場に直結するプログラムを拡充し、全国の自治体様で実施できるよう取り組みます。
第二に、本の出版を通じて、現場で役立つ知恵や実践事例を広く社会に発信していきます。より多くの方々に学びの価値を届け、行動につながるヒントを共有していきます。
第三に、一つひとつの研修をオーダーメイドで設計し、現場の声に寄り添った内容を提供することです。限られた時間や予算の中で最も効果を発揮できる学びを届けることを大切にします。
私たちが信じるのは、「学びは現場を変え、未来を切り拓く力になる」 ということです。第2期は「BELIEVE」を胸に、人と組織の可能性を信じて伴走し続けます。そして、学びを単なる知識の蓄積に終わらせるのではなく、行動や成果へとつなげ、地域や社会に還元できるよう努めてまいります。
これからも、皆様と共に歩みを進めながら、「学びを現場とつなぐ橋」としての役割を果たしてまいります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社ツタワル木
代表取締役 工藤 邦彦


